SocialBitcoinTradeとは
http://socialbitcointrade.tokyo/
このサイトは日本のビットコイン取引市場を活性化させることを目的に作られました。SocialBitcoinTrade(以下、SBT)では、まずユーザに投票ボタンを押してもらいます。ボタンは2種類で「買い」と「売り」です。買い投票が多い場合はビットコインを買い、売り投票が多い場合はビットコインの売り(信用売り、空売り)を取引市場で行います。現在使用している取引所は国内のCoinCheckというビットコイン/日本円を扱う取引所です。
例えば、現在100,000JPY、0.0BTCを保有しているとします。
「買い」の投票数が70票,「売り」の投票数が30票だった場合、総資産の70%にあたる資金でビットコインの買い注文を市場に対して行うことになります。つまり、70,000円分の成行買いが行われるのです。
では、取引所で売買をしている市場参加者はどうすれば嬉しくなれるのでしょうか。
ビットコインの価格が上がって欲しいと思う場合は、「買い」投票ボタンを多く押せば良いのです。
なぜなら、ビットコインへの投票が多くなる→SBTが買うべきBTC量が増える→取引市場にSBTからの買い注文が行く→つまりビットコインの市場価格が上がる、という流れになるからです。逆に価格が下がって欲しい場合は、「売り」ボタンを押せば良いことになります。
SBTからの取引注文は100時間に1度行われます。
サイトトップのカウントが0になると、SBTから取引市場へ買い注文または売り注文が自動で走るので、ビットコイン投資家にとってはSBTからの注文を狙い撃ちするのも一つの戦略となります。
SBTで扱う資産は現在、全額私個人の資金を使用しています。
日本の取引所の現状
ビットコインの日本円建てでの取引は世界的に見るとかなり少ないです。
80%が中国人民元、19%が米ドル、約1%がユーロと言われており、日本円は数字にすら出てこないほど取引されていません。
このように流動性が低いと、日本円⇄ビットコインの交換がしにくい、大口の注文が入っただけでレートが大きく変動してしまい価格が安定しない、といった問題が起こります。
日本でビットコインを普及させるためにまずは取引市場を盛り上げたい、これが私の目標です。
庄崎大輔 プロフィール
生年月日:昭和63年4月11日生まれ
現住所:東京都
出身地:福岡県北九州市
趣味:WEbサービス、iOSアプリ開発
2013年4月から都内のIT企業に勤務。Webエンジニアであるが、金融分野に興味を持ち趣味で株式、為替のトレードを行う。
2015年、プログラムコードを書くことで価値の移動を自由に行うことができる暗号通貨はエンジニアにとって最高のツールである事実に気づき、関連サービスの開発を始めるようになる。
好きなプログラミング言語はScala
お気に入りのビットコイン関連サービスはBlockchainInfo
予算使途
- ステッカー製作費、および発送費。
- 残りはすべてSocialBitcoinTradeの運用資金に組み込まれます。
考えられるリスク
取引所の破綻